ポジションを翌日に持ち越すことです。
AFT-FXダイレクトトレードでは決済期限を設けておりませんので、NY時間の午後3時を超えたポジションがロールオーバー対象となります。
ロールオーバーしたポジションはロールオーバー時の中値で一旦決済され(ロールクローズ・RCL)、スワップポイントを加減した価格で再度自動的にポジションが作成されます(ロールオープン・ROP)。この時点で評価損益は未受渡金へ移動し、2営業日後に受入保証金へ反映されます。
■ロールオーバーのさらに詳しい説明
ロールオーバーとはポジションを翌日に持ち越す事で、NY時間の午後3時をまたいだポジションがロールオーバーの対象となります。
GFTが採用しているロールオーバーは、お手持ちのポジションをロールオーバー処理開始時(ロールクローズ・RCL)に一旦反対売買し、その日の損益を確定して未受渡金としてお客様のお取引口座へ反映する事をお約束します。
そしてロールオーバー処理終了時(ロールオープン・ROP)にRCL時のレートと同一のレートでポジションを建て直す事となります。
実際はほとんどの通貨ペアがスワップの付く通貨ですので、ROPレートにてスワップ分を加減するといった処理も同時に行われます。
(例)
・USD/JPYのポジションを約定価格110.50(買い)で持っている
・スワップポイントは買いで1ポイント=10万通貨取引で1,000円相当
・ロールオーバー時の中値は111円
ロールオーバー処理時点で上記のような状況だった場合、ロールクローズ時(RCL)に111円で一旦決済(売り)し、ロールオープン時(ROP)に110.99円で再約定(買い)致します。
(約定時レート)110.50・新規買い
│
↓
(RCLレート)111.00・決済売り
│(損益確定:+50銭⇒2営業日後お取引口座へ)
↓
(ROPレート)110.99・買い戻し
│(スワップポイントを加減:1銭分有利に)
↓
翌日へポジション持越し
- 対象となるポジションはNY時間の15時をまたいだものですが、事務処理がございますので、実行時間はNY時間の15時にはなりません。通常3〜5時間後に事務処理が完了致します。
もしロールオーバー対象ポジションをロールオーバー処理前に決済してもスワップポイント加減の為にロールオーバー処理は行われます。
- ロールオーバー処理であるRCL⇒ROPは瞬時に、同一時間帯で行われます。
また、RCLとROPのレートは基本は同一であり、スワップポイントの加減によってレートに差が生じます。連休前等、スワップポイントが付かない日のロールオーバー処理はRCLとROPは同一レートで行われております。
- スワップポイントはロールオーバー処理時にRCLとROPのレートの差で加減されますので、翌日のRCL時もしくはポジション決済時に為替差損益と合わせて決済されます。
- ロールオーバー処理に手数料は発生致しません。
- ロールオーバー処理によってトータルでの収支が増えているのか、減っているのかが分からなくなってしまうという方は、実質保証金を把握する事で分かり易くなります。
結果としてポジションは維持され、ロールオーバーは日々の損益を確定するのみでございます。
尚、ROP時に最新のレートに更新致しますが、取引明細報告書やお取引システム上部メニューより「表示」>「約定済注文」をご利用頂く事でポジション取得時のレートをご確認頂けます。ポジションをお持ちになった時点のレートと現在のレートの差がトータルの為替差損益となります。
■ロールクローズ(RCL)について
前述のロールオーバーの仕組みをご理解頂くとお分かり頂けるかと存じ上げますが、日々の損益を確定させる為にRCLが行われ、即時にスワップポイントを加減したROPレートでポジションが建てられます。
ポジションはお客様ご自身が決済されるまでは無くなりません(強制決済時は除きます)ので、毎日スワップポイントを受け取りながら長期でポジションを保有することが可能です。
日々損益確定をしていきますので、ロールオーバー処理後のレートに更新されるという不便な点はあるのですが、日々の損益がシビアに口座に反映されますので、ご資金状況を容易に把握することが出来るというメリットがございます。 |